長崎新聞の記事を発見しました。
保守も保守、自民党の元幹事長の憲法に関する発言は現在の極端な右傾化への警告として重要です。憲法守れの大きな運動を広げよう。転載で申し訳ありません。
◆「改憲の動きに歯止めを」◆
2013年3月17日 長崎新聞
内閣官房長官や自民党幹事長を歴任した野中広務氏(87)が16日、長崎市内で講演。安倍晋三首相が意欲をみせる憲法改正について「国全体が右傾化の流れにある」と警鐘を鳴らし「(改正に向けた)動きに歯止めをかけるべきだ」と強調した。
野中氏は、安倍首相が改憲の発議要件を緩和する憲法96条の改正や、憲法9条を改正し国連の集団安全保障に参加する可能性に言及していることについて「(憲法は)当時の国会の議決で決めている。過去の戦争で他国に与えた傷痕を考える必要がある」と指摘。「先人の犠牲の上に今の平和があり、憲法がそれを誓っていることを肝に銘じるべきだ」と述べた。
沖縄県の尖閣諸島の国有化問題にも触れ「日中双方で歴史をひもときながら円滑に進めてきたこれまでの関係をほごにした野田佳彦前首相の行動はおかしい」と批判。「日中関係はまだ閉ざされており、扉を少しずつ開かないといけない」と注文した。
また、小渕恵三内閣の官房長官だった1999年に成立した国旗国歌法について「国旗や国歌を考えることは個性ある国として発展する道になる」と述べる一方「戦争の道具に使われないことを立案した人間として願う」と話した。
野中氏は県弁護士会の招きで「今、日本を憂う」と題し講演。市民など約300人が聴講した。
(スタッフ投稿)
なかのZERO小ホールにおいて開催された日本共産党演説会は悪天候にもかかわらず、会場いっぱいの参加者で熱気みなぎるものとなりました。
沖縄三線と唄・踊りで始まり、2人の地元・応援弁士に続き、植木こうじ前都議、笠井亮衆院議員、吉良よし子参院予定候補が訴えました。
三人の弁士は「日本共産党の躍進で都政と国政を一緒に変えましょう」と力強く訴えました。
会場から、かけ声もかかり「消費税増税、戦争ができる国づくりは絶対に阻止してほしい、なんとしても日本共産党と植木さんにがんばってもらいたい」と参加者から感想もよせられました。
(スタッフ投稿)
今日は、植木こうじ前都議の「事務所びらき」が行われました。
たくさんの方が事務所に足を運んでいただき、スタッフ全員が感謝の気持ちでいっぱいです。
新しい事務所の場所は、早稲田通り沿い、中野区商工会館の向かい側です。ブロードウェイの入り口すぐ近くの、中野のど真ん中!
みなさん、お気軽におとずれてくださいね!
重税反対全国統一行動の集会とデモ行進が新井薬師公園から中野税務署に向かって行われました。税務署では集団確定申告の行列ができ、自公民の消費税増税への抗議の意思表示になりました。
砂ぼこりで閉口しましたが元気な声が中野通りにひびき渡りました。