長びく不況と負担の重さに、「これではくらしていけない」「生きていけない」と、都民の悲鳴があがっ ています。こんなときだから、都政の流れをかえて、くらしと経済に活気をあたえる緊急対策を。
日本共産党は提案します。
特養ホームの入所待ちは4万3千人。もうこれ以上待てません。高すぎる3つの保険料もそれぞれ年額5000円ずつ軽減します
中野では…
特別擁護老人ホームの待機者は1200人。増設は計画より遅れています。都有地、国有地、学校跡地などを活用し待機者ゼロをめざします。
さらに、私立幼稚園児保護者の負担軽減や、高校生への返済不要の奨学金の創設など、負担軽減をすすめます。少人数学級を計画的にひろげます。
中野では…
民間認可保育園の設置を区が決定しました。2014年度の開設です。引き続き待機児解消をめざします。
大企業の下請単価切り下げを監視し、賃上げする中小企業に助成します。無料の職業訓練と求人開拓をセットですすめます。教員や消防隊員など、都の正規職員を増やします。都と区で公契約条例の制定をめざします。
モノづくり技術の発展と商品化、借工場家賃、リース代への直接支援を実施します。商店街の活性化支援をつよめ、住宅リフォーム助成や福祉施設の建設など身近な公共事業で、まちの建設業者の仕事を増やします。
都民への助成制度を抜本的に拡大し、倒れない、燃えない住宅をいっきに増やし、地震から都民の命を守ります。
中野では…
中野区は木造密集地域で、とくに火災危険度が高いところです。それだけに、倒れない・火災を出さない対策が必要です。木造住宅の耐震化助成を実施させます。防災まちづくりは、住民の参加と合意ですすめます。
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