7月21日に投・開票がおこなわれた参議院選挙で、日本共産党は、比例代表選挙で改選3席から5議席に躍進し、得票数では3年前の参院選の356万票(得票率6・10%)から、515万票(9・70%)に前進しました。また、東京、京都、大阪の選挙区で議席を獲得しました。東京都では12年ぶり、大阪・京都では15年ぶりです。
中野では比例では、2万1千票を超え第二党となりました。選挙区でも1万9千2百票を獲得し、吉良候補は第二位となり当選に貢献しました。
日本共産党は、自民党型政治の暴走をくい止め、憲法、原発再稼働、消費税、TPPなど国民の命と暮らし、民主主義を守るため自共対決を全面に、対案を提示し有権者にうったえました。
訴えが届いたところでは、日本共産党への期待がよせられ、大きな手ごたえを感じました。
日本共産党にご支持をお寄せいただいた有権者のみなさん、ご支援をいただいた支持者、後援会員のみなさん、党員のみなさんの期待にこれからも全力で応え、公約実現のために奮闘する決意です。引きつづきの日本共産党へのご支援をよろしくお願いします。
日本共産党中央幹部会の「参議院選挙の結果についての声明」はこちら
小池晃(比例代表) |
山下よしき(比例代表) |
紙智子(比例代表) |
井上さとし(比例代表) |
仁比そうへい(比例代表) |
吉良よし子(東京選挙区) |
たつみコータロー(大阪選挙区) |
倉林明子(京都選挙区) |
中野での最後のコールは中野駅南口でした。吉良候補の追っかけ、雇用のヨーコにも会えました。熱気に満ちた街頭演説でした。演説の後は握手、握手!!
本日の朝宣は、我が家に近くの鷺ノ宮駅北口でメガフォン宣伝でした。最初、少なかったので心細かったけれど、最後には6人になって元気に宣伝しました。青年が、通り過ぎる時に「今回は共産党に入れることにしました」とすがすがしい声をかけてくれました。思わず、手を出して握手。
宣伝を終わって帰ったら、玄関でアイさんの実家から持ってきた真っ赤な芙蓉の花が迎えてくれました。
芙蓉の花は、一日で咲き終わりますが、毎日新しい花が咲くので毎日楽しませてくれます。空の青さとマッチすると夏らしさが一層際立ちます。
我が家の鷺草がちっちゃなつぼみをつけ始めました。写真ではまだよくわかりませんが、間違いありません。ご期待を。
今年は選挙続きで手入れが行き届かないので良い花をつけるか心配です。
23日夜、事務所は支持者やマスコミの記者などでごったがえしていました。「当確」の発表で万歳と握手でモミクシャになりうれしい悲鳴でした。中野区長の挨拶に続いて区の選管から「当選告知書」が届けられ、確認することができました。翌朝の東京新聞にかなりのスペースをとった植木の記事が掲載されました。
多くの党と後援会員、支持者の皆さんの奮闘や政策への期待の表れだと確信することができました。自・共対決の中で日本共産党の役割も大きくなり身の引き締まる思いです。