中学1年生が、今年度4月1日より35人学級になり、教員215人を加配することになりました。
いじめ問題や貧困問題など教育環境の改善が求められている中で、日本共産党都議団はこれまで繰り返し少人数学級を提案し、12年度より小学校1−2年生で35人学級、中学1年生で37人学級が実現しました。
ところが、政権が安倍・自公政権になって、13年度からの公立小中学校の35人学級の計画を見送りました。
そういう中で、日本共産党都議団の申し入れに対し、東京都教育庁は予定通り中学1年生の35人学級を実施すると表明したことは大きな成果です。
今後も、全学年に拡充するよう求めていきます。