中野区役所西側の中野警察大学校跡地にようやく防災公園の南部分(1・5ヘクタール)が完成し、4月1日、「四季の森公園」として開園式が行われました。
この公園は、駅周辺住民10万人の避難場所の中核として広さ4ヘクタールの計画でしたが、田中区長になると3分の1(1・5ヘクタール)に縮小されてしまいました。これに対し、日本共産党は住民ともに拡張を要求して運動してきました。ついに、隣地(中央中学南側)も含めて二ヘクタールにまで回復させることができました。
さらに東側の区役所移転をやめて移転計画地を防災公園の拡張にあてるよう求めて運動しています。
●写真:開園式で平和の森小学校の生徒が演奏、テープカットも行いました。